RKB毎日放送で10/18火曜日深夜1:40~新番組「スポットライト」が始まりました。この番組は、若者や若者を応援する人にスポットライトを当てた、ドキュメントバラエティです。

番組HPは
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https://rkb.jp/tv/spotlight/

第1回目は、若手のダンサーやエンターテイナーを応援する店として、福岡中洲に新たに誕生する『CHICAGO』にスポットライトを当てています。

以下内容を簡単にまとめました。
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3人のプロデューサーは全員顔出しNGであるため、なんとセサミストリートのような人形で出演!
話がぜんぜん頭に入ってこない(笑)

プロデューサーX(ショーのプロデュース担当):コロナで飲食店とエンターテイメント業界が影響を受ける中、自分でなんとかできないかと思った。
ダンサーが500人解雇された話を聞いた際に、飲食店で踊る場所を提供したところ話題に。
これを1つのカテゴリーとして食×エンターテイメントで日本を笑顔にしたい。

プロデューサーY(飲食プロデュース担当):コロナ禍で時短営業などもあり、悪者扱いをされることもあった。デリバリーの需要が増えて来たこともあり、飲食企業として飲食+ショーに着目した。
飲食とショーってあるときに「食」の方にあまりクローズアップしていない気がした。飲食企業としては美味しくないものは出したくない。
CHICAGOはショーハウスもメインだが、最先端の飲食企業としてフード、ドリンク、皿にしてもセンス良いものを出したい。
ショーありきだが食に対しても集客できるかが課題。

デビ:福岡にショーレストランはあまりない。ショーをやっている所はあるがご飯は食べられない。

設楽:東京、大阪にはあるが福岡・中洲には無い。
フランスのムーランルージュに行ったことがあるが、高級感があり大人の社交場のような感じ。

プロデューサーZ(CHICAGOのプロモーション担当):
CHICAGOはこれぞプロフェッショナルというショーが観られる。
昼と夜とでちがうエンターテイメントを提供して、幅広い世代でも楽しめる施設づくりを目指している。

プロデューサー陣が目指しているのは福岡から新しいショーレストランを作る。本格的な若者のダンサーが活躍できる、本格的なショーレストランを作りたい!

豊永:コロナで影響を受けた若者の夢の場所になる

設楽:昔まさにAKB劇場が秋葉原にできて1つのカルチャーが生まれたときの様な形が福岡で生まれるかもしれない。

プロデューサーX:CHICAGOは夢を叶える場所にしたい。
夢を叶えるには下積みだ、お金はない、根性だという時代ではなく、稼げる仕組みを作り、活躍する場所をつくり、その中からスターが生まれるような環境をつくりたい。
後々は全員福岡のメンバーでいけるように進めたい。
ダンサーの価値も高めていきたい。バックダンサーは居るがメインダンサーになる人はあまり居ない。
子供のなりたい職業でダンサーがいるが親御さんに反対される。そんな環境を変えたい。
エンタメの中心は福岡にあると思う。福岡から全国・世界で活躍できるような環境をつくりたい。

豊永:福岡はエンターテイメントの地盤がすごくある街。

設楽:コロナ前は東京メディアがやって、東京の事務所が仕掛けたものを全国の人が楽しむような状況があった。人々の心のサイズ感が地域に変化していっているのを感じる。
地方の可能性を感じる。福岡は世界のハブになれる場所。
アジア圏のポップカルチャーを世界に出せる場所として福岡に期待。

教えて設楽編集長のミニコーナー
今回のワードは「メタバース」

豊永:ウエハースの新商品!?
最上:メタボにならない薬!?

設楽:シンプルに言うと仮想世界。一般的に言われているのはVRゴーグルをかけて見る世界のことをメタバースという。
実際には「Fortnite」や「どうぶつの森」といったゲームの中で1つの世界があるような事もメタバースと言われる。
現実の世界に情報を映し出すAR(拡張現実)も含めてメタバース。
メタバースが広がっていけば10年後にインターネットは世界にそのまま入り込めるようなものになるかも。