特徴

▶ 2026年10月1日、裏天神にオープンした「いとおかし」グループの朝食専門店
▶ 築約80年の古民家を改装したカウンター17席の店
▶ 煮魚を目の前で最後に「ひと煮たち」させて仕上げる
▶ 鯖、ブリ、銀ガレイ、アカムツの4種類の煮魚定食
▶ 土鍋で炊いた白ご飯はおかわり自由
▶ 完全予約制

概要

2026年10月1日、裏天神に「食堂ひと煮たち」がオープンした。
春吉の「魚ト肴 いとおかし」をはじめ、福岡で個性的な飲食店を展開する「いとおかし」グループの新店で、今回は「煮魚」を主役にした朝食専門店だ。

場所は築約80年という古民家。
店内はカウンター17席だけで、古民家ならではの懐かしい雰囲気を残しながら、新しさも感じられる空間になっている。
朝のやわらかな日差しの中、煮汁がぐつぐつと沸く音、立ちのぼる湯気、食欲をそそる香りまで楽しめるのがいい。

特徴的なのが、新潟・燕三条の職人に特注した銅製の「煮たち鍋」。
注文した煮魚を提供する直前に、客の目の前でもう一度「ひと煮たち」させて仕上げる。

定食は「鯖の味噌煮」(1,600円)、「ブリ大根」(1,800円)、「銀ガレイの煮付け」(2,200円)、「アカムツ煮付け」(3,800円)の4種類。
それぞれの魚に合わせて煮汁や火入れを変えており、小鉢、お吸い物、香の物、土鍋で炊いた白ご飯が付く。

店舗情報

食堂ひと煮たち
福岡市中央区渡辺通5-5-5
8:00-13:00 (LO)
定休日:日曜日
完全予約制のため、予約は以下のサイトから。
「食堂ひと煮たち」予約ページ(TableCheck)

訪問レポート

2026-10-02 UMAGA取材

今回はプレオープンで「鯖の味噌煮」(1,600円)をいただいた。
特注の「煮たち鍋」に入って登場するのだが、とにかく鯖がでかい!
北九州名物の「ぬかだき」をベースに、3種類の味噌を合わせた煮汁は、コクがありながら後口は重すぎない。
この日のご飯は富山県産の米を土鍋で炊いたもの。

まずは熱々の鯖で1杯。
途中ですだちを搾って爽やかに味変し、さらに鯖を3分の2ほど食べたところで、残った煮汁に卵を入れて再び「ひと煮たち」してもらう。
半熟の卵と煮汁をご飯にのせ、かつお節をかけてもらえば、これがまた最高。

白ご飯はおかわり自由なので、鯖で1杯、すだちで味を変えてもう1杯、最後は卵で1杯と、最低でも3杯はいけてしまいそう。
かなりボリュームがあるので、お腹を空かせて行くことをおすすめしたい。
食べ切れなかった煮付けと土鍋ご飯は、それぞれパックに詰めて持ち帰ることもできる。

今回はUMAGAで、「食堂ひと煮たち」の店づくりや4種類の煮魚定食、店長の廣瀬 実さんやスタッフのこと、オーナーの泊さんが考える「朝食は観光産業」という思いまで詳しく紹介しています。

詳しくはUMAGAの記事をご覧ください。
https://umaga.net/shop/94977/