RKB毎日放送で毎週火曜日深夜1:25~放送されている「スポットライト」は、若者や若者を応援する人にスポットライトを当てた、ドキュメントバラエティです。

番組HPは
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https://rkb.jp/tv/spotlight/

第2回目も、若手のダンサーやエンターテイナーを応援する店として、福岡中洲に新たに誕生する『CHICAGO』にスポットライトを当てています。
CHICAGO』がオープンするまでは、この店に密着するようです。

以下内容を簡単にまとめました。
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木下(ショーの脚本・演出担当):
東京で小説家、脚本家、映画監督、俳優業をやっており、いくつか劇団の運営もやっている。
最近では「仮面ライダーリバイス」の脚本も。
CHICAGOの演出・脚本を任された。
未知数ではあるがダンサー・パフォーマーを集めてやろうと思っている。
大阪時代にストリップ劇場の前座、結婚式の宴会芸、レストランでのショーもやったことあるので得意分野でもある。
コロナ禍でご飯を食べている中でショーをどうやったら出せるか、福岡という土地でどういったものがウケるのか、怖さでもあり楽しみでもある。

設楽:木下さんは幻冬舎で本も書いていただいてる。
元々、演劇とか劇作家でもあり、ミステリーとか凄い書ける人なのでストーリー性もあるんじゃないかなと。

豊永:お話を聞く限り、ショーが観られるレストランでもなければ、ショー劇場でご飯を出す感じでもない、両方メインの感じ。

設楽:両方の要素が入っている

デビ:ショーレストランは食事をした後でショーを見ることが多い

設楽:確かに料理を運んで来る時見えなくなりますね

豊永:どういう風になるのか楽しみ

豊永:福岡でどういったものがウケるかという話もされていましたが、地域によって違うものなんですか?

設楽:僕 出身関西なんですが、福岡と関西で笑いの感じが近いのかな

木下:コロナの3年間でたくさんのダンサーや俳優が職を失ったりステージが中止になった。
僕が仕事を受けた一番の要因は、そういった方に力になれるのであれば頑張ろうかなという思いがある。
福岡の人が集まって福岡の人が観る場ではなく、全国のパフォーマーが福岡に来て、全国のお客さんが来てくれるような場を目指したい。
はっきり言って時間は足りないと思う。
まだお店が出来ていないので、とりあえずはやってしまおうと。
勢いでやったろか作ったろかって思いで頑張っている。
できればお客さんとコミュニケーション取りながら、お客さんと一緒に楽しむ空間に出来ないかなと思っている。
夢を追いかけている子が集まってくると思うので、お客さん達が応援しに来る場にしたい。
未経験に近くても何か光るものがあればチャレンジしてもらった方がお客さんも応援しようって気持ちになるんじゃないか。
エネルギーが余っている、何か発散したい、どこかで自分を見せたいという子がいれば是非福岡に来てほしいと思う。

豊永:宝塚みたいな感じで、その場所を夢見て来る人が増える所を目指されているのかなと思った。

設楽:どこで踊ってたの?と聞かれて「CHICAGOで」って言ったら「おー!」みたいな

デビ:1期生とか2期生とかね。
さっきのインタビューだとパフォーマンスだけでなくお客さんとのコミュニケーションもやらないといけないので大変じゃないですかね?

設楽:正にHKT48さんとかがやってるコンセプトに近いですよね。
ただ見せるだけじゃなく会いに行ける。

豊永:客席の近くまで行く演出もあったがコロナ禍でなくなってしまった。
変更する部分も出てくるとは思うが、そのときどきの楽しみ方も醍醐味なのかな。

デビ:HKTでダンスが上手い人とか応募しないのかな。

豊永:兼業ですか!?兼業はちょっと事務所NGで…
CHICAGOが出来上がった後は何かあったら面白いのかなと。武者修行に行ってみるみたいな企画があっても面白いかもしれないと思いました。

設楽:プロセスエコノミーと言うような、作る過程から見せていく事をしているので僕らもちょっと他人事じゃなくないですか?

豊永:巻き込まれちゃってる感ありません?

設楽:オーディション受けてみようかな?

CHICAGOは12月1日オープン予定。

豊永:木下さんも勢いで行くって言ってましたもんね

番組と一緒に出来上がっていくので今後どうなっていくのか誰もわからない。

教えて設楽編集長のミニコーナー
今回のワードは「ブロックチェーン」

最上:工事現場にあるブロックをチェーンで止める技!?

豊永:デジタル上の地域組合!?

デビ:金融系の分散基調型!?

設楽:デビさんが言っている事はほぼ正解近い。すごくざっくり言うと「分散型台帳技術」っていう形式の1つで要はデータベース。
ビットコインを動かしている仕組みの事をブロックチェーンという。
皆がした仮想通貨の取引データ2000回くらいを1個のブロックに溜めて、それを次の2000回の取引のブロックにどんどん繋げていく仕組み。
1番初めの取引データから今までのデータまで全部繋げるようにブロック毎に管理していて、途中で書き換えると全部パズルが崩れるような設計。改ざんができない。

ブロックチェーン技術を使うと、1つの会社が意思決定しないような、世界中が管理者の分散化したインターネットが作れる。
現状は仮想通貨に使われている。

RKB「スポットライト」#1をまとめてみた。