2025/12/17
「中華そば タンポポ ~第二章~」は、ツル友58号・天本さんの店。
東区筥松での間借り営業を経て、2024年8月にこの店をオープンした。

店内はカウンター7席のみのコンパクトな空間。
おすすめは「辛ミンチ中華そば」(1,180円)と「タンポポめし」。

煮干し・鶏ガラ・豚骨を合わせたスープは、ひと口目から煮干しが前に出るタイプだが、バランスが良い。
濃厚ながらも重すぎず、しっかりとしたコクがある。
トロトロのチャーシューも抜群だ。

途中で辛ミンチを溶かすと、味わいはピリ辛にシフト。
「木嶋製麺所」の中太麺はやわらかめで、このスープとの相性がいい。
一味唐辛子と山椒を加えると、さらに完成度が上がる。

「さがびより」を使った「タンポポめし」は、
『ソワニエ+ vol.94(2025年11・12月号)
特集「米が自慢の料理店。」でも紹介された逸品。

最後は「タンポポめし(卵黄なし)」(380円)をスープに投入し、完食。

ちなみに「中華そば」は白濁したスープで、「支那そば」は、醤油ラーメンらしい。

中華そば タンポポ ~第二章~
糟屋郡篠栗町中央2-9-10
電話:なし
6:00~14:00
土日
10:00~15:00
定休日:月曜・火曜
※駐車場は店の前に3台あり