2026/05/13
「食事処 小福」は、中洲にある老舗の小料理屋。創業は1980年ごろとのことで、かつて中洲に数多く存在していた昔ながらの小料理屋の雰囲気を、今も色濃く残している一軒だ。近年はこうした店もずいぶん減ってしまい、今となっては貴重な存在になった。

こちらは一見さんお断りの店で、ふらっと訪れても入れないことが多いそう。ただし、事前に予約をしていれば初めてでも受け入れてもらえるとのこと。

店内の壁には木札のメニューが並ぶが、値段の表記はなし。この日はおまかせでお願いして、たけのこ、新玉ねぎ、ふきの煮物の小鉢からスタート。続いて平目の刺身、あまだい、和風ローストビーフ、茄子料理、チキンカツをいただいた。これにサントリー角を1本入れて、ひとり9,000円ほど。季節限定の「牡蠣のどて煮」も人気らしく、次回はぜひ食べてみたい。
ご主人は82歳、奥様は76歳。店内には奥様が大好きだという石原裕次郎の歌が流れ、野球シーズンになるとラジオで野球中継。まるで昭和の時間がそのまま続いているような空気感が心地よい。

今回、ご主人にツル友66号になってもらった。なんとツル友会最高齢の大先輩だ。しかもLINEや写真撮影、iPhoneやiPadの操作も自在で、とても82歳とは思えない。「100歳まで店をやる!」という姿に、生涯現役の格好良さを感じた。こちらまで元気をもらえる夜だった。
営業時間は18時から21時まで。閉店時間が早めなので、遅くとも19時頃までの入店がおすすめとのこと。
食事処 小福
福岡市博多区中洲3-4-2
092-271-4196
18:00-21:00 閉店
定休日:日曜、祝日
支払いは現金のみ
喫煙可










