鳥焼肉 名門 [渡辺通]

2023/1/25
2022年11月にラーメン居酒屋から鳥焼肉専門店にリニューアルした『鳥焼肉名門』へ。
場所は渡辺通から一本入った路地にあるのだが、最近はこの周辺に新店舗が続々とオープンしていて熱いエリアやね。
内装はほとんど変わっていないが、各席の七輪を置く場所にダクトが設置されとった。

今回は初めてなので「かるめコース」1,800円（1人前）にしてみた。
最初の胡麻オイルのかかったサラダも含めて9品くらい提供されるので、様子をみながら追加することもできるよ。

新鮮な鶏肉を自家製タレやごま塩、ネギとレモンなど、肉の部位に合った調味料や薬味で食べさせてくれるので楽しい。
焼いたトマトをオリーブオイル、塩コショウと一緒につぶして、もも肉につけて食べるとバリウマ！

〆のハーフサイズの「担々麺」620円は鶏ガラベースに魚介節を入れたスープで、あっさりしていて辛くはない。
練り胡麻は使わず、すり胡麻を使っているのでもったりしないシャープな味だ。
麺はストレート細麺で、自家製麺ではないが、そのうち自家製麺のラーメンを提供するようになるかも。

鳥焼肉名門
福岡市中央区渡辺通5-14-21
092-775-8625
17:00～22:00
定休日：日曜日

リニューアル前の記事は
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2020/12/12
12月10日に『焼とり鳥次』『橙』など人気店を経営する小林さんが新業態の店『名門』をオープンしたよ。
”名門”の由来を聞いたところ、古き良き時代によく付けられていた店名にしてみたとのこと。
ここは昼は中華そば、夜は鳥料理を提供する店で、昼営業から夜営業へ変わる時も休み時間がないので、実質通し営業やね。
今回は昼の「特製鶏煮干」1,100円(税込)と「辛味別皿」100円にしてみた。
スープは新鮮な朝引きの鶏と水だけで丁寧に出汁をとったもので、醤油は火入れしていないミツル醤油の「生成り濃口」を使用。
麺は中太麺で、自家製の打ちたてらしく、モチモチしとった。
ラーメンにのっている鶏肉がしっとりしていてバリウマ！
別皿で提供される辛味は、それほど辛くはないので、途中で全部投入して味変するとまたいい感じに！
夜も魅力的なメニューがたくさんあるので楽しみやね。