『やおや植木商店』の旬の食材シリーズ!
今回は渡辺通にある『炭焼きスペイン料理 Aire』の伊藤シェフに、和の食材を使ったスペイン料理を考えてもらいました。(2022.11.26)
伊藤シェフには事前にやおや植木商店の木の葉モール橋本店まで来ていただき、植木会長にアドバイスをいただきながら、使用する食材を選んでもらいました。
テーマが和の食材を使ったスペイン料理という事で、普段スペイン料理ではあまり使わない食材に挑戦していただきました。
動画は約14分半と長めですが、植木会長のアドバイスはめちゃめちゃ勉強になりますよ。
詳しくは動画を見てください。
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https://www.instagram.com/p/CnOVHRUKhyX/
スペインでは根菜を使うことがあまりないとのこと。
そこで今回は普段使わない和の食材を使ったスペイン料理に挑戦してもらいました。
■黒王の特徴
炒める、煮る、揚げる、焼く、何にでも使える。
種やワタも捨てずに煮込むとしっかりとしたダシが取れる。
植木会長曰く世界一のかぼちゃ。
■青パパイヤの特徴
冬瓜と大根の間くらいで、スジがなく口溶けが良い。
酵素を肉に塗ると臭みが取れて柔らかくなる。
甘泉、洛陽、ゴールデン、フルーツタワーなどの種類がある。
■今回の食材
黒王、山牛蒡、青パパイヤ、オスミックトマト、スイスチャード、原木生椎茸、あわび茸、大黒しめじ、ブラウンマッシュ
▶前菜盛り合わせ
(黒王、山牛蒡、青パパイヤ、オスミックトマト、スイスチャード)
左から
黒王のワタを使ったピューレ カナッペ風
黒王と山牛蒡をスペイン風に炒めたもの
竹炭を練り込んだシュー生地の中に黒王山牛蒡を炊いたものが入っている
オスミックトマトとイベリコ豚の生ハムを巻いたもの
カツオのコンフィをスイスチャードで巻いたもの
青パパイヤを細切りにしてマリネにしたもの ピンチョス風
▶鱈の白子とロマネスクのピュレの温かいサラダ仕立て。
スペイン料理で白子はあまり使われないが、羊の脳味噌と似た味わいなのでそのイメージで調理したそうだ。
▶特大原木椎茸のセゴビア風
(原木生椎茸)
通常はマッシュルームで作られる料理。
椎茸に生ハム、ニンニク、玉ねぎ等を詰めてオーブンで焼いたもの。
▶旬のキノコのレブエルト(卵とじ) マンチェゴチーズ
(大黒しめじ、あわび茸、ブラウンマッシュ)
マンチェゴというスペイン産の羊のチーズがかかっている。
▶鰻の炭火焼き、黒王とアヒージョソース
(黒王)
鰻の蒲焼の甘みを黒王で表現できないかチャレンジした一品。
スペインではニンニク風味のものをアヒージョと言う。
黒王がアヒージョになっており、鰻やピューレとあわせていただく。
▶青パパイヤマリネにしたガリシア豚
(青パパイヤ)
▶ソパ・デ・アホ(ニンニクスープ) 柔らかい青パパイヤ入り
スペインのソウルフード。
▶根野菜たっぷりパエリア
肉は脇役、野菜がメインのパエリア。
伊藤シェフの店『Aire』についてはこちらを参考にしてください。
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※食材に興味を持たれた方は『やおや植木商店』の方にお問い合わせください。
やおや植木商店
http://yaoya-ueki.jp/
木の葉モール橋本店
福岡市西区橋本2-27-2
092-407-2757
10:00~21:00
ガーデンズ千早店
福岡市東区千早3-6-37
092-405-0483
10:00~21:00