この時期の「合馬たけのこ」がめちゃめちゃ美味い！

『やおや植木商店』の旬の食材シリーズ！

【合馬たけのこ】

春の訪れを感じさせるたけのこは、出荷量のピークが4月くらいなので、その頃に食べることが多いと思いますが、実は12月ごろから出荷されています。いわゆる旬の「はしり」ごろのたけのこは柔らかくて甘みがあるのが特徴。
そのなかでも「合馬たけのこ」は筍料理の本場・京都、大阪の一流料亭でも取り扱われているほどの極上品。

今回も『やおや植木商店』の植木社長にお話を伺いながら、「合馬たけのこ」をシンプルに”まる焼き”でいただいた。
大名にある『COWSI CAMP ( コウシキャンプ )』で薪焼きにしてもらったが、皮ごと30分くらい焼くと、まわりは真っ黒になってちょっと心配やったが、中身は鮮やかな薄い黄色でみずみずしい！
薪焼きにすると、薪に含まれる水分が蒸気となって包み込むので、中身がみずみずしくなるようだ。

やっぱり「合馬たけのこ」は凄いね！　たけのこ特有の歯ごたえも良いし、ホクホク感もあり柔らかい。
トウモロコシのような甘みがあるのには驚いた。

イノシシがたけのこをよく食べているからなのかはわからないが、イノシシの肉と一緒に食べたら、なかなか合うよ！
白味噌ソースはたけのこにもイノシシ肉にもぴったりやった。
予約時に「合馬のたけのこ」が食べたいとリクエストしてみてください。4月くらいまでは楽しむことができるらしい。

『COWSI CAMP』ではイノシシの他に鹿、ドライエイジングした牛、豚、羊などを好きな量だけ食べることができるので、肉を食べたい時はぴったり。