特徴
▶ 福岡の非豚骨ラーメンブームの先駆けともいえる、2020年創業の人気店
▶ 「はかた地どり」と鴨ガラを使った芳醇な醤油らぁ麺と、のどぐろの煮干しを使った旨みの強いらぁ麺が看板メニュー
▶ 全粒粉入りのストレート細麺や、低温調理でしっとり仕上げた2種類のチャーシューにもこだわる一軒

概要
裏天神の路地裏にあるビルの1階に店を構える「らぁ麺なお人」。
店内はカウンター7席のみで、まずは入口の券売機で食券を購入するスタイル。
看板メニューは「高級のどぐろらぁ麺」(1,200円)と「鶏と鴨の醤油らぁ麺」(1,100円)。
それぞれに特製が用意されており、特製にすると2種類のチャーシューが増量され、「あご出汁漬け 半熟味付玉子」が付いてくる。
麺には全粒粉を使用したストレート細麺を採用。スペイン産の豚肩ロースと桜島どりのむね肉を低温調理したチャーシューなど、トッピングにもこだわっている。

店舗情報
らぁ麺なお人(ナオト)
福岡市中央区渡辺通5-10-28
092-401-1540
11:00-14:00
17:30-20:00
定休日:水曜・木曜
席数:カウンター7席
支払い:現金のみ(券売機)

訪問レポート
2026-10-02
今回は「特製 鶏と鴨の醤油らぁ麺」(1,350円)と「特製 高級のどぐろらぁ麺」(1,450円)をいただいた。
まずは「特製 鶏と鴨の醤油らぁ麺」。

スープは「はかた地どり」の丸鶏に鴨ガラを加え、長時間じっくり炊き上げたもの。鶏と鴨の旨みが重なり、芳醇な香りと上品な甘みが感じられる。
仕上げに少量のトリュフオイルを使用しているようで、香りが印象的。コクがありながらも上品な味わいに仕上がっている。

麺は全粒粉入りのストレート細麺。どこか蕎麦を思わせる見た目と食感で、スープとの相性も良い。
チャーシューは、スペイン産の豚肩ロースと桜島どりのむね肉を低温調理した2種類。しっとりと柔らかく、レア感のある仕上がりだ。
穂先メンマも柔らかく、食感が良い。特製に付いてくる半熟味付玉子には、しっかりと味が染み込んでいた。

続いて「特製 高級のどぐろらぁ麺」。
高級魚として知られるのどぐろの煮干しから出汁をとったスープは、旨みが強く、しっかりとしたパンチがある。
一般的な煮干しラーメンとはひと味違い、のどぐろそのものを感じさせるような独特の風味が印象的だった。
鶏と鴨の醤油らぁ麺が芳醇で上品な味わいなのに対し、こちらは魚の個性が前面に出た一杯。
どちらも素材の持ち味を生かした、非豚骨ラーメンならではの魅力が楽しめる。






