特徴

▶ ミシュラン一つ星シェフ・西村貴仁氏が手掛ける高級モダンコリアン
▶ 韓国料理と各国料理のエッセンスを融合した独創的なコース
▶ 全室個室・1日3組限定で子連れ利用にも対応

概要

2026年6月15日、「ニシムラタカヒト ラ・キュイジーヌ・クリアテビィテ」が、高級モダンコリアンレストラン「SOCHON SYNSENSE(ソチョン シンセンス)」としてリニューアルオープン。ミシュランガイド福岡・佐賀・長崎2019特別版で一つ星を獲得した西村貴仁シェフが、新たに挑む注目のレストランだ。

店名の「SOCHON」は韓国語で“西村”、「SYNSENSE」は“融合(Synthesis)”と“感性(Sense)”を掛け合わせた造語。韓国の味噌や醤油などの発酵文化をベースに、フランス、日本、イタリアなどの技法や食材を融合させた独創的なコースが楽しめる。

コースは15,000円と33,000円(税・サービス料込)の2種類。料理に合わせたペアリングにも力を入れており、日本酒を含む7種類のペアリングは10,000円、ドン・ペリニヨンなどを組み込んだプレミアムペアリングは25,000円で楽しめる。全室個室で1日3組限定、一斉スタートではなく好きな時間に食事を始められるのも魅力だ。さらに子ども向けプレートの相談も可能で、特別な日から家族での利用まで幅広く対応している。

店舗情報

SOCHON SYNSENSE(ソチョン シンセンス)
福岡市南区平和2-5-29
092-526-3153
18:00-20:00 (LO)
不定休

目次

・2026/06/06 プレオープン

訪問レポート

2026/06/06 プレオープン

今回いただいた15,000円のコースは、韓国の発酵文化を軸にしながらも、一般的な韓国料理のイメージとはまったく異なる内容だった。見た目の美しさはもちろん、食材や調理法、発酵調味料の使い方まで随所に西村シェフらしい独創性が感じられる。

特に印象に残ったのは「あわびとお粥の春巻き」。あわびの肝とゴルゴンゾーラを合わせた濃厚なソースと、パリッとした皮の食感が見事で、まさに“大人の春巻き”という表現がぴったりだった。

また、サムギョプサルをライスペーパーで巻いて食べる一皿や、韓国風ガスパチョ仕立ての刺身、どんぐりの麺を使ったビビン麺など、韓国料理の要素を取り入れながらも既存の枠に収まらない料理が続く。ペアリングも料理に寄り添う内容で、シャンパンマッコリや日本酒、ワインを組み合わせることで料理の魅力がさらに引き立っていた。

コース全体を通して感じたのは、「韓国料理」ではなく「西村シェフの料理」を食べているということ。想像の一歩先をいく組み合わせや味わいが続き、最後までワクワクしながら楽しめる内容だった。

ちなみにこの時にお子様プレートは「ハンバーグ」1,500円~
トリュフを初めて食べる2歳の娘が嬉しそう。